エントリーポイントってなんデスか。その1
結局、どこで入ればいいのか。とりあえず基礎を振り返るデス。
みなさんシンシンシンフォギアッ。
ふうが@クリプトフォギアです。
(なんか冒頭あいさつの段階でせっかくブログに来てくれた人を薙ぎ払ってるような気がするのだけれども。気にしないことにしよう・・)
これほど煽っても、仮想通貨+シンフォギアという組み合わせの人にほとんど出会ってないデス(最近1人見つけました)
仮想通貨から投資参入だよーって人がBTCFXやり始めて、なんとなく焼かれて思うのが、
これ、みんな何を基準にエントリーしてるの・・(絶望)
みたいな事だと思うんデスよね。確かにツイッターのタイムラインを軽ーく見回すとなんとなくみんなが思ってる相場観とか、ここから上?下?みたいな予想で溢れかえってるから、そういう情報は結構手に入るのデス。
でも、それを把握したうえでどこで入るの?っていう部分はやっぱ各々の人たちの真髄というか、うなぎ屋の秘伝の味付けみたいなものデス。
すごい優しい人が後出しで解説してくれることはありますので、できるだけ読んでおくといいデスよ。noteとかにしても、手法技法の解説も大事ですが実トレードでのインアウトとかを用いてエントリーポイントを教えてくれるヤツは凄い参考になるワケだ。
もちろん、自分はそんな手法技法もないしみなさんにお披露目するような立派なエントリー例はないデス。なので
そもそものエントリーポイントの基本
みたいのを教科書みたいに振り返ってみたいと思います。
なんかチャートの騙しだとかなんだとか言われますがとりあえず基本の型は覚えていて損はなさそうデス。自分も記事にしてアウトプットすることで再度頭に刻み込んでいきたいと思います。
あくまで、BTCFX超入門者くらいの内容ですのでちゃんと知りたい人はググって投資の教科書とかで勉強してください。ここではかみ砕いて簡単に触れていきます。
(前置きが長い)
その1、エントリーは押し目、戻し目でやるデスよ!
これほんとの基本だけど、自分を含めた初心者がみんな守れてるようで守れてない凄い大事なヤツ。ほんと自分に言い聞かせたいデスッ!
(海外だとbuy dip!みたいな言葉が結構流れてきます)
こういうやつ。よくFXの教科書とかに出てくるやつですね。
上がってる時のやつを「押し」、下がってる時のやつが「戻し」ですね。
詳しくはわからないけど、買いがザババーっと入っていくときに価格が上昇していって、特定のラインで買ってた人が「このへんで抜けよー」って利確(売り)するワケです。そこで一旦押し目ができる。それを「今買うデスよー!」となってさらに上に向かうワケだ。だからギザギザしながら上に行くということデス。
ギザギザギラリ☆フルスロットル
んで、凄い人たちはフィボナッチリトレースメントとかいろんなテクニカルを使って節目を探してインしていくわけです。
すごい当たり前のことのように感じるわけですが、
慣れないうちはこれを意識していても、目の前の値動きで動転してしまい
「上がってきたから急いで買うデス!」
「買ったら下がってきたデスよ!」
「損切したけど、また上がってきたデスよ!」
「まだ間に合うから買うデスよ!」
「・・・・。デスデス、デース!(死亡)」
まったくの養分モード全開となってしまうワケです。
上がってきたら押し目まで手を出さずに我慢。下がってる流れなら戻しがくるまで我慢。ほんとに忍耐がいるデスなー、トレードというのは。
※ちなみに上がってきたヤツに飛び乗ってさっと引くイナゴと言われる立ち回りみたいのもありますが、慣れてない人が真似すると「こんがりイナゴ」になりますので、やめたほうがいいです。そもそもイナゴ自体あんまりポジティブな言い回しじゃない気もします。
ちなみに、押し目だと思ったらそのまま落ちていくパターンなんかもよくある死亡例です。見極めは慎重にね。
(その見極めができないから苦労してるんだッ)
んで、そういうまだあがるのか今度は下がるのか。そういうのにはトレンドで読むんだそうです。すごくよく聞く言葉ですよね、トレンド。
ということで、
エントリーに大事なトレンド転換について。
トレンドは丁寧に解説してくれてるサイトがいっぱいあるので時間ある時に探してみてほしいんデス。主にはダウ理論というもので説明されています。
(ダウ理論は6つくらいから成り立ってるですが、とりあえずここでは)
・トレンドは「上昇」「下降」「よこよこ」の3種類
・そして「先行」「追随」「利食い」の3段階
・トレンドは転換するまで継続する
という感じデス。とりあえずは種類から。(段階についてはまた今度くわしく・・)
(詳しく知りたい人はダウ理論でググるさんに聞いてみましょう)
最後のトレンドは継続するっていうのは、分かるような分からないようなって部分だとは思うんですけどね。長い時間足のトレンドっていうのが一番強いということなんですよね、ちょっとやそっとじゃ転換しない。少し語弊があるかも知れないですが。
長い足で一回上昇入ったらコロコロ下降に転じたりもう一回変わったりって、そんなことじゃないよッ!ってことデス(短い足では目まぐるしく転換することも・・)。だからトレンド通りにエントリーすることを「順張り」、トレンドの逆のポジを持つのを「逆張り」というのデス。
・順張り
上昇トレンドの場合、普通に押し目とかでロングで入って戦う
・逆張り
上昇トレンドで、反発狙い等でショートで戦う
こんな感じなんですけど、うまい人は往復でささっと儲けていくんですけど、自分とかが真似すると瞬間的に往復びんたで即殺されます。なにこの無理ゲー。
つい、短期足だけ見て反発狙い入れたくなるデス。
慣れてない時にスキャルピングとかで数打ちたかったら順張りメインで打つのも手デス。要するに下降トレンド中なら「上で入って下で決済、上に上がってくるのを待って再度入る」みたいなヤツ。たぶんこれで死亡率は3割くらい減るかもしれません。。
上の図のようにやっておけば、下降トレンドに引っ張られて突然の下落があってもSでおいしくいただけたりします。逆に戻し目で一気にまくられたりもするので、過信は禁物デスな。
というわけで、第1回目はこんな感じの基本です。みんないつも心にこの原則を抑えておきたいデスね。ほんと自分に言い聞かせたい。
エントリーが適切なら、やらかしても損失は少なく、成功した場合の利益も大きくなります。やっぱり大事デスなー。
途中で疲れたので今回はこの辺でおしまいということで。第2回をやることがあれば、「ローソクの動き」とか「MAでインする」とか触れてみたいデス。
みなさん大好きな三尊とかダブルトップとか、ああいうヤツですね。
では、みなさま。次回も胸の歌がある限りッッ!
(てきとーな説明なのでテクニカルの解釈や図の表記ミスなどありましたら申し訳ないデス。極端に間違ったことは言ってない気もするのでご勘弁ください。なにか致命的な記載ミスがあれば教えて頂けると助かるデスよ)