エントリーポイント講座その2(大好きなアレ編)
基本を立ち返るシリーズ。みんな大好きあの形デス。
みなさんシンシンシンフォギアッ。
ふうが@クリプトフォギアです。
世間はGWということで、仮想通貨界隈の勝ち組チームは海外旅行行ったり買い物したりなんか充実感あるツイートがあるわけであります。
いや、自分なんかMEXの口座焼けたし、Block folioで増えていくアルトの含み益を見てニヤニヤするくらいのもんですよ、そもそも休みほとんど無い。
はっぴーすまいる、しゃちくデース。
というわけで、今回は「参考にならないクリプトフォギアシリーズ」
エントリーポイントを追い求めるデスよ!
っていうか、MEX焼けたあたりからすごいスランプというか、実力もないのにスランプとか言うの凄いおこがましいんですけど、でもまったく考えもまとまらないし、なんとなくトレードして負ける日々。そんなんでは成長できないッ!
やっぱり基本は大事。本読んだり解説ブログ読んだりシンフォギア一気見したりして、知識や公式、いろんな固有名詞を覚えても実際のトレードに反映できなきゃ意味がないッ!。
んで、よくよく考えると複雑な部分に踏み込むほど王道の理論をないがしろにしてきたんですよ。こんな初歩的なローソクの形なんて騙しに決まってる!って。
例えば・・
みんな大好き逆三尊、ダブルトップにアセンディングトライアングル、ブルイッシュペナントとかライジングウェッジとか。なにこれ自分で言ってて名前めっちゃカッコいい。
だからこの業界好き(無類の業界用語好き)
上記に挙げたものって、みんな比較的早く勉強して身に着けるいわば基本。だからキレイに形成されすぎると確かにダマシっぽく感じちゃうわけです。でも、実際のチャートにはしっかり現れてくるし、その後の値動きも意外と教科書通りに行くことも多い。
これは再度復習するべき
そんなにきれいにチャートにアレやコレや形成されるものなのか、と思ってココ数日のチャートを振り返ってみると、
まぁ、いくらでもきれいなチャートパターンがたっぷりと!
やっぱりちゃんと大衆心理からくるチャートパターンというのはいつになってもしっかりと表れてくるものなのですね。なんかフィネあたりに凄腕のチャート職人がいるとか聞いたことあるような気もしますが・・。
なので、実際のBTCチャートを見ながら基本型をおさらいしたいと思います。
※BTCUSDではなくXBTUSD(MEX)なのでご注意。
だいたいは4/27-30くらいに表れている実際の値動きです。
さっそく王道から来ました。
個人的にはテクニカルのなかの王みたいな重鎮。少し前に某KAZMAX様のツイートで紹介されてから初心者投資家などの心を鷲掴み。一時は三尊逆三尊探しがブームになったんじゃないかくらいの盛り上がりを見せました。
確かに長い時間足で形成された時の威力はトップクラス。でも短い時間足ではけっこうダマシっぽい雰囲気で形成されることも多く、うっかりのっかると大やけどします。
某KAXMAX様も「意味のあるタイミングで形成されないと参考にならない」みたいなニュアンスのことを言ってました。三尊なら高値圏で現れると全戻し協会になったりしますね。できれば完全に形成される前に右肩くらいで入りたいですが、心配であればネック超えてからエントリー、というほうがいいかも。
ちなみに形成したのに否定されると悲惨なことになります。
おなじみ、逆パターンはこちら。
このチャート、逆三キメた後に地獄の両面焼きが行われているのであまり参考にならない可能性もありますが・・。すごいレベルで札束での殴り合いがあった模様。たぶんこっそり焼け死んでるひといっぱい居ると思う。
今ふと思ったけど、逆の場合は「天井」って言っていいものなのかな・・。
でも鍋底天井とかいうどっちかよく分からなくなりそうな言葉もあるし。いちおう天井って表記しとこう・・。(自信ない)
ちなみに、今回ご紹介するパターンは基本的にネックラインまでの距離をそのまま利確ターゲットに採用してますが、もちろん突き抜ける場合もありますし届かない場合も多数。あくまでもなんも指標がなければこのくらい・・みたいな風にお使いください。
次は・・。
初心者がツイッターで使いたくなるカッコいい名前部門では5位以内くらいに入りそうです。(ちなみに個人的にはウォルフ波動とかカッコよくて好きです)
説明するまでもないですが、高値に蓋をされたまま安値を切り下げていく三角のことです。どこかでブレイクして上へ抜けることが多いみたい。どっかで読んだけど三角形の上辺やや上あたりにショーターのストップが置かれている為、そこをぶち破るとショートを焼きながら走る為、突き抜けることが多いのだそうです。
うまいひとだと上抜けるタイミングまで分かるらしいですが、果たして。
逆もあるデスよ。
まったくの逆、安値を更新せずに高値が切り下がっていくパターンですね。例につかったチャート画像だとすこし荒れてますが、おおむねこんな感じです。溜まったロングを焼却しながら底に突き進むのでしょうね。ただ、見方によってはウェッジにも捉えられますし、その場合進む方向が変わるので注意が必要デス。
あとは
まぁ、ちょっと強引な線引きでアレなんですが。揉みあいながら上に向かっていくフラッグ(ウェッジ)は最終的には逆方向にブレイクするというヤツです。高値圏で現れては、地獄の底へ叩き落すせつないアームドギア。
逆はもちろん下降フラッグ(ウェッジ)。
ただ、解説する本やサイトによっては表記が逆なんですよね。
上の画像のパターンを下降フラッグと呼んでる場合もあったりして。
自分的にはもみ合いながら上に行くから上昇で合ってると思ってるんですがどうなんでしょ。
そしてそして最後に。大好きこの形。わかりやすくて効果ばつぐん!
っていうか、これとダブルボトムだけで戦える気がします。説明不要ですね。
こんな感じで紹介してきました基本のパターンなんですが、やっぱり大事なのは
「パターンがでるタイミング」デスね。
1分足とか5分足くらいだといくらでもソレっぽいパターンでてきますしね。
でも、長い時間足でしか効かないわけじゃなくて出るタイミングによってはトレンドの転換に寄与することもあったりして見逃せないわけです。
高値圏でうろうろしてる時に出てきて墜落したり、底値圏に転落した途端に逆三決めて爆反発したりいろいろデス。
なんか少し前だとアイランドリバーサルっていうか、窓開けみたいな形になって島の真ん中に逆三とかダブルトップつくって全戻しする形が流行ったような気もします。そういうBOTがいたのか、職人の気まぐれかはわかりませんが、最近は見なくなりました。
自分でトレンドライン、チャネルラインなどがしっかり引けていればそのラインに近い部分で上記のパターンが形成されそうなら、その後の方向性を予測できるかもしれません。もしかしたら凄い値幅が取れるかも?。
でもあんまりチャートパターンに固執しすぎて、パターン探しみたいなものに陥ったりすることが結構あります。自分なんて特に。カーブフィッティングっていうらしいですが、自分の都合のいいように図形をあてはめて結論を出してしまう・・という。結果として盲目的に信用してしまい、こんがりやける。気を付けたいものデス。
テクニカルは複合的に判断するのが良いデス。
ここにインジの判断を加えたり、いろんな分析をぶつけてエントリーの場所を探すと勝率があがりそうです。っていうか、勝率上げたいデス。ほんと負ける最近。
しょうがないから気分転換にインジ全開にしてチャート分析して、検証した結果を記事にしようとしたけど、サンプル数も少ないし、そもそもインジの使い方分からなくて挫折しそうになってるし。まだまだ先行きは厳しいデス。。
なんか愚痴っぽくなってきたので今日はここまで。
ということで、胸の歌がある限りッッ!
またお会いしましょう。