5月8日 BTCFX報告(戦績帳簿・裁量の限界など)
第5話 なお昏き深淵の底から(ブレイクアウト)
みなさんシンシンシンフォギアッ!
ふうが@クリプトフォギアです。
やばい!ちょっと更新があいただけでこの「退場して居なくなったんだろうなこの人」みたいな空気感出てるブログになっちゃうよ。安心してください、このとおりピンシャンしてますよ。
ピンシャン知ってる人どれだけいるんデスか・・。
相変わらず自分のぺースではありますが、BTCFXのお勉強をする日々です。ちょっとGWでさぼってた気もするけど。少ないけどトレードもちょっとしてました。その時に今までとはまた違ったアプローチで挑戦してますのでご報告いたします。
新しくはじめたこと。
1、ちゃんと戦績を記録する
トレーダー(特に新米)には超必須と言われて分かっていながら正確な記録はしてこなかったんですが、今更ながら付け始めました。MEXが細かい損益表示されないから、という理由もあります。
負けすぎじゃないデスか?(勝率21.7)
まぁ、いろいろ悩んでた時期なので勝率はほっときましょうよッ(血涙)
かなりシンプルなもので、項目としては日付・エントリー価格・ストップ価格・決済価格といったものです。んで値幅いくら取れてるかを自動計算して勝敗を集計してます。めっちゃ負けてるデスが・・。
本当はエントリー理由とか備考も記入したいんですが、今後の課題です。
んで、この帳簿をつけていて気付いた大事なこと。
・ちゃんと記録してると勝率の推移が測定できる。
・値幅管理にすることで、今後のロット管理計画に流用できる
・トレード回数が多いとめんどいからエントリー絞りがちになる
最後のヤツは完全に屁理屈。それこそが偽善。
凄腕のトレードのみなさんは当たり前のようにやってますが、勝率とリスクリワードの計算って死ぬほど重要ですよね。上の図の項目に(清算差)というのがありますが、これは(エントリーからストップまでの価格差)です。
損切(ストップ)をどこに置くか、これってやっぱり永遠の課題なんですよね(新米的には)。浅ければプロの介入によりサクっと刺されて終了するし、深ければ事故った時のダメージは計り知れない。
その時気になるのはリスクリワードですよね。自分も最近とある師匠に教わるまで名前すら知らなかったのですが、要するに予想される損と益の差ですよね。リスクとリワードの差。
うまくいけば3万円幅取れる、しくじったら1万円幅の損切デース!
という時は1:3なわけですよね。このくらいの比率が欲しいです。ただしリスクリ比は勝率とのバランスが重要だそうなので、なんでもかんでも比率を上げればいいってもんじゃないですよね。
利確できたら1万円幅で、しくじったら1万円幅の損切デース。
比率1:1。。こんな割に合わないトレードは無いとは思うんですが、よくよく考えるとこんなエントリーした事、ホントにないですか??自分はめっちゃありますよ。
例えば、なんとなく下がりそうだなーってSを打ちます。
いくらまで下がるか分からないけどストップは直近高値にしておこう。
自分を含めた新米トレーダーがやりがちな雰囲気トレードです。
よーく見返してみると、直近高値までは1万円幅あったとします(損切ライン)。ではターゲットポイントはどこなんでしょう。落ちたら適当なとこで利確すればいいやー的な発想なのかも。チャートをよく見ると8000円幅ほど下に強烈なサポートがありそう。ってことは、あれ?
比率0.8:1ッッ!
危険信号てんめーつッ!デス。
これが、勝率90%くらいあればこの比率でも勝てるんでしょうけどね。普通なら微益か爆損の繰り返しで死亡というところです。
一体リスクリはどんな比率で、勝率はどこまでみたいなコントロールは今後の課題だとしても、少なくとも上記の二つの数値(リスクリ・勝率)は頭に入れておく、記録に残しておく必要がある、と思うのです。
2、値幅で管理する
これ、賛否両論らしいんですけどね。自分的には新米ほど値幅意識でトレードしたほうがいい気がします。
結局、なりたてトレーダーは欲を支配できない
わけデスよ(自分もまったくもって制御できない・・)
だから、ビットフライヤーとかで円建てで取引してると、利益の額だけで判断してしまうわけです。そうして気が付くとロットが跳ね上がってる。それで負ければ一発退場です。
っていうか、自分がまさにそれ。
初めはこつこつ0.05枚とかで練習するわけじゃないですか。そうすると結構値幅取れてても「+360円」とかの繰り返しなわけですよ。んで、ツイッター見てみると「今日はソコソコ取れました、+2,230,000円」みたいな人たちがそこらじゅうにいるんデスよ。
こんなんじゃ一生、億れないじゃん!
って焦る。気づけば枚数が増えていく。んで、ちーん。
なので、値幅管理なのですよ。
5000円幅しっかりとり続けれるのは凄いことです。円建てでいくら稼いだかじゃないんですよね。1万幅抜きましたなんていったら自分を褒めたいデス。そうやって値幅をコンスタントに取っていけばいいんですよ。枚数なんて0.05枚でも0.01枚でも。証拠金も一万あればしばらく遊べるでしょ。
んで、もしかして凄い上達して値幅がんがん取れるようになってきたら、ロット上げてみれば、そりゃもうあとは倍々でしょうに。(という妄想)。
なので、練習で高額な金額を張らなくてもいいんじゃないデス?。
というお話でした。
ここからは駄文雑談デス。
・ふうが@がFX上達を焦る理由
上で言ったように、FXはコツコツ練習しましょうね。といったものの不安はあります。これはなんとなく日頃感じている空気なのですが、
BTCFXで裁量トレーダーが稼げなくなる日
って、スゴく近くに迫っている気がするわけです。簡単な話です。システムトレーダーとか機関投資家みたいのでガチガチに囲われて、人力トレーダーの居場所がなくなる、とか。ETFとかに認可されて金融商品として認可されていくなかで、極端にボラがなくなるんじゃないか、とか。いくらでもあります。SECに申請を出したり否決されたりは、もはやBTCでは定番のファンダですよね。
特にBOTやAIの進化で、取引のほとんどは人間がやってない状態になっていく(というか既になってる)のは自然。自分的には兼業で裁量トレーダーをやっていきたいとは考えているけど、そんなの入る隙間なんて少しもないかもしれない。
前の雑談で話した通り、BOT作りを生業としてたりするひとは無数にいるし、インジを駆使して勝率を高めまくったロジックは日々開発されています。最近ではZaifチャットなどの内容をディープランニングで学習させて解析、仮想通貨民の恐怖・楽観を推し量ったりするとんでもない企画があったり、VIX(恐怖指数)が流行ったのは記憶に新しいです。正直こんなのを相手にヘボいテクニカルで金なんて掠めることができるのか・・。
まぁ、FX勉強しておいて為替に移ればいいじゃんという話もありそうですけどね。やっぱ仮想通貨からこの世界入ったのでやっぱ仮想通貨が好きなんですよね。できれば今後しばらくは、素人判断でアルト転がして稼いだり、本軽く読んだくらいのテクニカルでBTCFXで小金かせげるような時代が続いてほしいと願うばかりです。
(そもそも為替とか株は、仮想通貨で焼かれてるレベルの人ができるほど甘くないって、よく言われてる気も・・。やっぱ為替とかから来た人はめっちゃ強いもんなぁ。)
なんか話が湿っぽい、やっぱりメンタルやられてるんじゃ・・。
でも、テクニカルの勉強もトレードもこの界隈のテンションも好きだから、
へいき、へっちゃら!
というわけで、次回も胸の歌がある限りッッ!